韓国古着物販で脱サラした僕の実話：給料17万から自分の店と時間の自由をつかむまで
この話は長谷川豊《古着物販の人》が語ったリアルな体験談です。僕は会社員時代、手取りが170,000円で将来に不安を感じ、何度も副業に挑戦しました。その中で出会ったのが「韓国古着物販」。このビジネスが人生を変え、家族との時間や経済的な自由をもたらしてくれました。この記事では、失敗と挑戦、最初の突破口、そして実際にどうやって韓国仕入れをビジネスにしたかを余すところなく書きます。
目次
- 僕のどん底：何度も失敗し、人間関係も傷ついた日々
- 偶然の出会い：リサイクルショップでの980円が生んだ転機
- 学びと加速：スクール参加で短期間に成果が出た
- 韓国古着物販とは？仕組みと利点
- 実店舗「セレクト古着＃ハピベア」と地域との連携
- 困難、コロナ、そして乗り越え方
- 韓国古着物販で得たもの：家族との時間と自由
- コミュニティと教育：一人で抱えない仕組み作り
- これから始めたい人への具体的なアドバイス
- 最後に：まずは一歩を踏み出そう
僕のどん底：何度も失敗し、人間関係も傷ついた日々
大学を卒業後、JAなど複数の会社を経験しましたが、給料は上がらず残業も多い。営業や保険の提案で成果は出すこともありましたが、職場の人間関係で理不尽な扱いを受け、「土下座を強要された」経験もあります。ネットで見つけた副業（ネットワークビジネス、バイナリーオプション、BUYMA、Amazon転売、中国輸入など）も試しましたが、どれも満足いく成果は出ませんでした。
偶然の出会い：リサイクルショップでの980円が生んだ転機
転機は本当に些細な出来事でした。母と参拝した帰り道、立ち寄ったリサイクルショップで980円の古着を見つけ、試しにメルカリに出したら14,000円で売れたのです。そのときの利益は約12,000円。もし同じような商品を複数仕入れて売れれば、給料並みの収入になると直感しました。
学びと加速：スクール参加で短期間に成果が出た
独学でもできる可能性はありましたが、僕は失敗を繰り返してきたので、情報とノウハウを吸収するために有料のスクールとコミュニティに参加しました。指導してくれたNaoさんのもとで学び、始めてから3か月で月収約300,000円を達成。この成功体験が自信になり、本格的に古着物販に取り組む決心がつきました。
韓国古着物販とは？仕組みと利点
ここで繰り返し使うキーワードは韓国古着物販です。仕組みはシンプルで、日本で人気のブランドやデザインを見極め、韓国で安く仕入れて日本で販売するというもの。
ポイント：
- 韓国では日本ほど人気がないブランド（例：The North Faceなど）を安く仕入れられる。
- 現地でまとめて買い付け、帰国後にオンライン（メルカリ、STORES）や実店舗で販売。
- 価格差を利用して利益を確保。例えば韓国で5,000〜6,000円で買えるダウンが、日本で15,000〜20,000円で売れることも多い。
この流れを体系化し、スクールで教えることで、未経験者でも効率よく韓国古着物販に参入できるようにしています。
実店舗「セレクト古着＃ハピベア」と地域との連携
活動の拠点として愛知・小牧に実店舗「セレクト古着＃ハピベア」をオープンしました。近隣の学生や古着好きな仲間と協力し、店舗同士で集客を分け合いながら共存する形を取っています。周年イベントでは韓国仕入れの高品質ダウンを感謝価格で提供するなど、地域に根ざした運営を心がけています。
困難、コロナ、そして乗り越え方
脱サラ直後は資金管理や在庫過多で非常に苦労しました。最初はすべて自分でやる必要があり、心身ともに大変でしたが、現在はスタッフに業務を分担してもらい、仕組み化を進めています。
コロナ禍では外出自粛で逆にオンライン需要が伸び、古着のネット販売は追い風に。外に出られない時期はみんながオンラインショッピングに頼るため、売上が伸びました。
韓国古着物販で得たもの：家族との時間と自由
このビジネスのおかげで、僕は会社員時代にはできなかった「家族と過ごす時間」を取り戻しました。父は重い病気で入院し、仕事が忙しくて面会できなかったことが今でも心の痛みとして残っています。だからこそ、時間の自由を持てたことで母や家族と旅行にも行けるようになり、それが何よりの喜びです。
コミュニティと教育：一人で抱えない仕組み作り
スクール（韓国古着物販アカデミー）では、韓国での買い付けツアー、Zoomでの販売講座、月2回のオンライン勉強会、年に一度のオフ会など、学びと交流の場を提供しています。メンバー同士はライバルではなく仲間。仕入れ先や販売ノウハウを共有することで、地域やサプライヤーと良い循環を作れるのが魅力です。
これから始めたい人への具体的なアドバイス
僕からのメッセージはシンプルです。まずは小さく始めること。特別なスキルは不要です。
- 不要な服をメルカリに出す（出品すること自体が経験になります）。
- 売れたらデータを振り返り、何が需要あるか学ぶ。
- 学ぶなら成功者から学ぶ。独学も可能だが、失敗を減らすならコミュニティやスクールの活用が早い。
僕のスクールでは、韓国古着物販の具体的ノウハウや、AIを活用した出品文の作り方なども共有しています。下記ににある公式LINEを追加すると、有料コンテンツの要点をまとめたPDF「古着物販 完全ガイド」を期間限定で無料配布しています（期間限定）。
最後に：まずは一歩を踏み出そう
「やってみないとわからない。特別なスキルはいらないから、まずは動いてみてください。」
僕も何度も失敗してきましたが、韓国古着物販は小さく始めて拡大できるビジネスです。家族との時間を取り戻したい、人間関係に疲れた、給料だけでは生活が苦しい──そんな人にこそ試してほしい。まずはメルカリに登録して、不要な服を一着出品してみてください。それが未来を変える最初の一歩になります。
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